宇陀郡御杖村神末1020
Googleマップを開く御杖神社は、倭姫命(やまとひめのみこと)が、天照大神(あまてらすおおみかみ)を奉じる候補地を求め、御杖村を訪れた際、その印として自らの「杖」を残したとされる伝承の地で、現在もその「杖」をお祀りしています。
本殿は素木の神明造、拝殿は入母屋造で、久那斗神(くなどのかみ)を主神に、八衢比古神(やちまたひこのかみ)・八衢比女神(やちまたひめのかみ)が祀られ、拝殿両脇には「上津江杉(かみつえすぎ)」と呼ばれる樹齢600年以上の御神木があります。
毎年11月第1日曜日には秋まつりが開催され、神輿の上で子どもたちが太鼓を叩く太鼓台が、威勢の良いかけ声とともに地域を練り歩きます。
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